今回新設した「php」カテゴリーの記事では
WEBプログラミング言語であるphpについての記事を書いていきます。
このカテゴリーを読む前に、HTML,CSSについて勉強した方が良いです。
phpを行うための、初期設定については、触れない予定です。
なので、環境作りからやりたい方は別のブログをご覧ください。
サンプルコードの実行結果はこちら
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<!doctype html> <html> <head> <meta charset="utf-8"> <title>phpの勉強をはじめる</title> <link rel="stylesheet" href="../style.css"> </head> <body> <?php echo "phpの勉強を<br>"; echo "今日からやる<br>"; ?> </body> </html> |
サンプルコードを実行すると、「phpの勉強を、今日からやる」と表示されます。
HTMLファイル内に文を書いてみる
PHPのコードは、WEBページの内容を記述するHTMLファイルの中に
書かれます。上記のサンプルコードをみるとわかりますが、
<html>や<title>タグが出てきています。
通常のWEBサイトのHTMLファイルと同じで、書き方も一緒で、
HTML文書内にPHPコードも書くことができます。
今回は、PHPの記事なので、コードを見てみます。
この部分はHTMLのタグではなく、PHPは
<?php ・・・・・・・・ ?>と書かれている部分を読み取って
処理を実行します。ということはこの部分がPHPのコードです。
下記のようにPHPコードの部分は書きます。
<?php
・・・・・実際の処理・・・・・
?>
サンプルコードのPHPコードの箇所を見てみると、PHPでは、1つの処理の
単位の事を文(statement)といい、最後に;(セミコロン)をつけます。
これらの分は
先頭から順番に1文ずつ処理されます。
このプログラムが実行されると、コードの中の2つの分は、
下記のように実行されます。
echo "phpの勉強を<br>"; 最初に実行
echo "今日からやる<br>"; 次に実行
echoという命令は、文字列を表示する処理を表わしています。
プログラマーは表す処理のことを出力すると言ったりします。
・文(statement)の最後には;(セミコロン)をつける。
・文は先頭から順番に実行される。