前回の記事では、簡単な文字列を表示するサンプルを紹介しました。
今回は読みやすいコードの書き方を書いていきます。
タイトルを見ると、PHPに限っていますが、
個人的には、他のプログラミング言語と共通だと思います。
読みやすいコードにするには・・・
自分、他人に読みやすいコードとは何でしょうか。
自身のプログラマーの経験も踏まえて書いていきます。
文の途中で改行可能
echo "上記のように改行して空間を確保しています。";
もうひとつ、コードを読みやすくするために、一定部分を字下げします。
このことをインデント(indent)と言います。
インデントをするにはキーボード上の「TABキー」を押します。
echo "インデントを使って見やすくしています。";
コードを読みやすくするために、改行、インデントを使いましょう。
これをしていないコードは非常に読みにくい。
最後に取り上げる読みやすいコードの書くコツは、
コメントをいれることです。
PHPでは、「//」という記号からその行の終わりまでに
書かれたものは無視をする。という言語仕様なので
この部分はメモ書きとして扱うことができます。
//ここにコメントを書くことができ、この部分は無視されます。
echo "phpの勉強を
";
echo "今日からやる
";
ちなみに、「//」のかわりに「#」という記号を使う子もできます。
これをコメント(comment)といいます。
そのコードを処理内容を書いておくと後から見返すときに便利です。
コメントを使い、コードを分かりやすくする。