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要素の親子関係を示す子孫セレクタ

特定の親要素に内包する子要素を指定する

p{color:blue}、.test{font-size:10px}と要素名や
クラス名だけをセレクタとしてた方法をお伝えしてきました。

さらに、要素の親子関係を書くことで、詳細なセレクタを
指定することが可能です。

下記のサンプルコードの例だと、
1.divの背景は黒にしたい
2.本日のニュースの文字を赤くしたい場合
#container pと指定します。

3.ニュースの中身の文字を黄緑にしたい場合は
#container #news pと指定します。
4.ニュースの中にあるけど、執筆者の名前だけを
 黄色にしたい場合は
 #container #news addressとセレクタを指定します。

子孫セレクタの書き方

上記のサンプルコードのようにスタイルを指定したい箇所を含む
親要素を前に指定することで、詳細に定義することができます。
これを「子孫セレクタ」と言います。親子関係の順番通りに
半角スペースをあけて書けば、詳細な指定ができます。

「#container #news p」や「#container #news address」という
ようにです。ページ内にたくさんのpがある場合でも対応できます。

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