dlタグとは、名前と値を持つ定義のリストです。
dlタグの中には,dtタグで定義する用語を、ddタグで
その用語の説明や内容を書きます。
dl→dt→dd の順です。
ブラウザで表示するとわかるのですが、ddタグ内には
インデントが入って表示されます。内包されるdtタグと
ddタグはdlタグ内でしか使用できません。
dtタグとddタグはセットで使用しますが、下記のサンプルコードのように
1つのdtタグに対して複数のddタグを使うこともできます。
サンプルコード
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 |
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>HTMLのメモ</title> </head> <body> <dl> <dt>交際費</dt> <dd>交際費等とは、交際費、接待費、機密費その他の費用。</dd> <dd>法人が、その得意先、仕入先その他事業に関係のある者等に 対する接待、供応、慰安、贈答その他これらに 類する行為のために支出する費用のこと。</dd> </dl> </body> </html> |