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php 変数とは? 命名ルールや値を格納してみる

javaScriptの記事でも紹介しましたが、
PHPでも変数について触れていきます。
他のプログラミング言語を学んだ方は
軽く読めば十分です。

例えば、食品の物販サイトを作成したとします。
りんごやいちご販売したりしています。
いちごを5個売れる日があったり、10個売れる日があります。
売れる個数が変わるたびに、プログラムを書き換えるのは非常に
面倒です。PHPやプログラミングを勉強するときに、必ず出てくるのが、

こうしたよく「変わる値」を表すために変数(variable)と
呼ばれるものです。
コンピューターには、様々な値を記憶しておくために、内部にメモリという
装置を持っています。「変数」は、コンピューターのメモリを利用して値を
記憶するためのものです。

変数の名前を決める

変数を使うため、その変数を保持しておく記憶場所(ハコと言ったりもします)に
名前を付けることができます。変数の名前は。分かりやすい名前を付けた方が
良いです。その時、下記のルールに従っていれば大丈夫です。

1.変数名の先頭に数字は不可
2.英字・数字・アンダースコア(_)のいずれかを使います。
  特殊な記号は使用不可
3.大文字と小文字は区別されます。

変数名を扱うときは、変数の先頭に「$」記号をつけます。
たとえば、

$a
$a_bc
$g1

なら、大丈夫ですが下記の命名はダメです。

$12E 変数名が数字から始まっているからNG
$is-fgh ハイフンは変数名に使えません

変数に値を代入する

変数を用意すると、変数に特定の値を入れることができます。

このことを値を代入するといいます。

実際に行うには"="という記号を使って下記のようにします。

$food = "りんご";

算数、数学を学んできた方には、変わった書き方だと思います。
ですが、これで変数$foodに値"りんご"を記憶させることができます。
「=」は値を記憶させる機能を持っています。

-php
-, , ,