前回の記事では変数に文字列を格納しましたが、今回は数値を格納します。
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<!doctype html> <html> <head> <meta charset="utf-8"> <title>php 数値を格納する</title> <link rel="stylesheet" href="../style.css"> </head> <body> <?php $food = "ナシ"; $num = 10; echo "{$food}が{$num}個売れました。"; ?> </body> </html> |
変数に文字や数値を格納したりしてきました。
変数に格納できる値の種類は、型(type)という概念があり、
PHPには以下の基本の種類があります。
PHP 変数の基本の型
名前 | 説明 |
---|---|
interger | 整数 |
float double |
浮動小数点数 |
string | 文字列 |
boolean | 論理型(true/false) |
変数の初期化
変数を出力したり利用する際には、予め値を代入しておくことを
忘れないようにしてください。値を代入しない状態で出力すると、
空文字列や0と表示されます。
コードの中の変数の名前を最初に使うことを変数の定義(definition)といい、
変数の値を最初に格納することを初期化(initialization)といいます。
定数とは
変数については、今回の記事書きましたが、
PHPには、一定の値を表すために「定数」というしくみもあります。
定数は、円周率の3.14のように一定で変わらない値を「PI」のような
名前を付けて表すために使いします。定数を定義するにはdefine()という
ものを使いします。
define("PI",3.14);
これを指定すると、コード上で「PI」は3.14という値を持ちます。
定数を使う際は、変数とは違い先頭に「$」は付けません。