HTMLページ構造

他のページへリンクを張りたいときに使う<a>タグ

テキストや画像をクリックしたらほかのページへ遷移したい場合、
<a>タグを使います。<a>タグのaは「anchor」という
錨や繋ぎ止めておくものを意味する英単語が由来です。

<a>タグをリンクとして使うには、hrefという属性の値に
リンク先を「絶対パス」や「相対パス」を指定します。

それをすることでリンクとして機能します。

絶対パス
●誰から見ても変わることがない場所を示す。
上記の例をみるとGoogleのトップへ遷移しますが、
だれがクリックしてもGoogleへ遷移します。

相対パス
●この相対パスが書かれているHTMLファイルを基準にして、
どこへ遷移するかを記載しています。
サンプルコードのHTMLの1つ上の階層に「memo」フォルダがあって
そのフォルダのなかに「index.html」があればブラウザに表示されます。

私のパソコンでは相対パスでindex.htmlは見れますが、
読者さんのパソコンでは動きません。

それと、<a>タグ内にtarget属性に値を設定することで、
対象のaタグがクリックされた気に、新しいタブが開くか否かを
指定できます。

_blankは新しいウィンドウが開くのは分かりますけど。
_parentと_topの違いがよくわかりません。
勉強不足で申し訳ない。ただウェブサイトを作るには
そんなに不便しないはず。

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