jQuery

親要素を取り除いたり、要素を削除する。

前回は要素を包む命令を取り上げました。
今回はその逆、親要素を取り除いたり、
要素を置き換えたりするものを紹介します。

親要素を取り除く

指定した親要素の取り除く場合は、unwrap()命令を使用します。
サンプルコードの箇所のunwrap()の箇所をみて頂ければ、
わかりますが、<strong>を囲っていた

タグが
消えているのが分かります。

要素を置き換える

指定した要素を他の要素に置き換えることができます。
要素を置き換えたときには、replaceWith()命令を使います。
replaceWith()の括弧の中は「置き換え後」のHTMLを書きます。

サンプルコードを実行すると、<b>タグで囲っていた
箇所が<h1>タグで囲まれテキストも置き換わっているのは
確認できるかと思います。

要素の削除

remove()命令を使用すると、セレクターで指定した要素を削除できます。

実行すると、<strong>タグで囲まれたものが
削除されているのが確認できます。

実行結果はこちらです。

-jQuery
-,