javaScript

document内の好きな要素にアクセスする

HTMLドキュメントやXMLドキュメントのすべての要素に、階層構造で接続できるようにした仕組みのことを、DOM(Document Object Model)と呼びます。DOMはW3Cという標準化団体で定められた仕組みで、javaScriptには、DOMを操作するメソッドが用意されています。DOMを使いHTML内の要素を動的に変更する技術のことをダイナミックHTMLといいます。サンプルコードの実行結果はこちら

HTMLドキュメントの階層構造

DOMを利用すると、HTMLドキュメント内の全ての要素を「html」を頂点とする階層構造でアクセスできます。この階層構造をDOMツリーといったりします。

dom_tree

DOMツリー内の個々の要素をノードと呼びます。

ノード取得するgetElementByIdメソッド

プログラムで目的のノードを取得する簡単な方法は、documentオブジェクトに用意されているgetElementByIdメソッドを使用する方法です。引数にはHTMLタグで設定したid属性を指定します。ということは、getElementByIdメソッドはIDを使用してノードを特定するため、HTMLタグには予めid属性を指定する必要があります。

ノードにHTMLを設定するinnerHTMLプロパティ

DOMの各ノードには、innnerHTMLというプロパティがあり、「inner」という文字通りノードの内部のHTMLを表しています。innerHTMLの値を変更することにより、ノードのHTMLを動的に変更できます。

uranau関数

サンプルコードの上のこの関数は「おみくじ開始」ボタンのonclickイベントハンドラから呼び出される関数です。詳しくはサンプルコード20~34行目にコメント追記しました。

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