前回の記事では、条件がtrueの時だけ、特定の処理をしましたが、
条件がfalseのときの場合、指示した文を実行させる書き方もあります。
if~else文です。
if( 条件 )
文1;
else
文2;
上記の場合、条件がtrueの場合、文1を処理し、
条件がfalseの場合、文2を処理します。
商品在庫の有無を判定する場合なら
if( 在庫の数 > 0 )
echo "在庫有り";
else
echo "売り切れ";
といったようにできます。在庫の数で判定を行い、
「在庫の数が0より大きくない(売り切れ)」の場合は
売り切れと表示することができます。if~else文もブロックで
囲んで複数の文を処理させることもできます。
if( 条件 ){
文1;
文2;
文3;
}else{
文4;
文5;
文6;
}
if~else文を使うと、2通りの処理を行うことができる。
サンプルコードの実行結果はこちら
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<!doctype html> <html> <head> <meta charset="utf-8"> <title>phpのif~else文サンプル</title> <link rel="stylesheet" href="../style.css"> </head> <body> <?php //在庫の数を代入 $num = 10; //在庫の数を判定、0より大きい(在庫がある)か判定 if( $num > 0 ){ echo "在庫有り!!<br>"; echo "残りわずか!!<br>"; }else{ echo "売り切れ!!<br>"; echo "すぐ入荷予定<br>"; } ?> </body> </html> |