php

配列要素の値をキーを使って格納する

PHPでは、配列の添字として文字列を使うことができます。
下記のように書くことができます。

$price["りんご"] = 100;

このような添字のことを、キー(key)といい、
キーを使った配列はサンプルコードをご覧ください。

サンプルコードの実行結果はこちら

この配列は、「みかん」「いちご」「ぶどう」という文字列(キー)に対して、
それぞれ「100」「70」「120」という値を格納してます。

キーと値の組合せを格納できます。

キー値と繰り返し文

配列を扱うとき、foreach文という特殊な繰り返し文を
使うことができます。キー用の変数と値用の変数を設け、
配列のキーと値を格納することができます。

foreach( $配列名 as $キー用の変数=>$値用の変数){
 ・・・
}

サンプルコードの62行目~68行目をご覧ください。
62行目:「=>」はひとつの繋がりです。「=」と「>」の間には、
スペースを開けません。
キー用の変数として「$name」を
値用の変数として「$value」を使いました。
foreach文を利用することで、配列の要素のキーと値が、
それぞれの変数に格納されます。

下記のようにすることで、
キーの格納を省き、値だけを格納することができます。

foreach( $配列名 as $値用の変数){
・・・・・
}

サンプルコードだと以下のように掛けます。

foreach( $price as $value ){
  echo "<tr><td>{$value}円</td></tr>";
}

添字と繰り返し文

foreach文を使った出力方法で、配列の添字を数値をしたら、
どう出力されるのか、

サンプルコードの77行目~85行目を実行すると、
0~(要素数-1)までの添字が出力されます。
foreach文は、どの配列を扱うのにも便利なので、頭の片隅に
置いとくといいかもしれません。

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