for文と同じくらいおそらく使われいるのが、while文です。for文との違いは、ループのカウンタとして使用する制御変数の使い方です。for文の場合は、制御変数の初期化や増減の指揮をforの直後の括弧内「()」に書きました。対して、今回書く、while文の括弧「()」では条件式のみを書きます。for文と同じように扱うには、制御変数の初期化や増減を別のステートメントで書く必要があります。
while文の注意点
while文はfor文とは違い、制御変数、初期化式を個別に書く必要があります。for文のように1行で書くわけではないので注意してください。
実行結果はこちら
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 |
<!doctype html> <html> <head> <meta charset="utf-8"> <title>while文のループ</title> </head> <body> <table> <tr> <th>和暦</th> <th>西暦</th> </tr> <script> //変数iを初期化する //初期化しない「undefined」が格納されたまま var i = 1; //iの値が63以下ならループする while( i <= 63 ){ document.write("<tr><td>", i, "</td> "); document.write("<td>", i + 1925, "</td></tr>"); //制御変数を1増やす i++; } </script> </table> </body> </html> |