文字列リテラル
PHPでは、文字の並びを文字列リテラル(strong literal)といいます。
文字列は、「''」「""」で囲んで書きます。以下のようなものは文字列です。
"hello"
'こんばんは'
文字列は''又は""で囲んで書く
数値リテラル
数値を書くこともでき、数値には以下のようなものがあります。
・整数リテラル(interger literal)
例 1,2,10,100とか
・浮動小数点リテラル(floating-point literal)
例 3.14,10.000,3.3333 とか
数値リテラルは''や""で囲みません。
数値リテラルには、私は普段使う以外にも、様々な書き方があります。
プログラミングで使用するのは、8進数や16進数があります。
・8進数 数値の先頭に 0をつける
・16進数 数値の先頭に0xをつける
10 10進数の「10」です。
012 8進数の「10」です。
0x0a 16進数の「10」です。
10進数、8進数、16進数の
サンプルコードの実行結果はこちら
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<!doctype html> <html> <head> <meta charset="utf-8"> <title>php 10進数、8進数、16進数</title> <link rel="stylesheet" href="../style.css"> </head> <body> <?php echo "<ul>"; echo "<li>10進数の10:"; echo 10; echo "</li>"; echo "<ul>"; echo "<li> 8進数の12:"; echo 012; echo "</li>"; echo "<ul>"; echo "<li>16進数のA:"; echo 0xa; echo "</li>"; ?> </body> </html> |
サンプルコードを実行して確認すると分かりますが、色々な表記法を使い
10進数に変換した「10」が表示されます。